詩集~揺れるカーテンの下で

2017-09 

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寝息

眠れないと言って
やってきた


毛布をひきずり
枕をかかえ


おいで


ほどなく
寝息が聞こえる


外からは
りい りいと虫の声


この子の手足が
こんなにすらりと伸びたのだから
私にはできないことが
増えてきているはず


いや
でも
まだしてやれることがありそうだ


虫の声にとけるその寝息は
この体から出てきた日のまま
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醍醐千里/ chisato

醍醐千里/ chisato

詩とエッセイと朗読で言葉を紡いでいます。
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